競売のデメリット

 

競売には、任意売却に比べデメリットが多くあります。

相場よりも安い価格で売られてしまう。

競売物件の価格は裁判所に委嘱された不動産鑑定士が入札の基準となる売却基準価格を決めます。
この価格は市場価格よりもかなり低く、市場価格の約6~7割に設定されます。最終的には通常価格の約8割前後で落札される事が多いようです。よって競売ではより多くの残債務が残ります。

 

競売になったことが知られてしまう。

新聞・住宅情報誌・インターネット・裁判所などで物件の外観だけでなく内部の写真を掲載している資料が公開されます。
これが元でお子さんが学校でいじめにあったケースもあります。


立ち退きの為の引越し代は貰えない。

競売によって売却された代金はすべて担保権者への返済にあてられます。よって、引越し代を都合してもらえることはありません。落札後は、いわば不法占拠になりますので、裁判所からの強制的な立ち退きの執行があります。

 

残債務に関し債権者との交渉を自分で行わなければならない。

相場よりも大幅に低い価格で売られてしまう為、余計に債務は残ってしまいます。基本的には残債務の一括返済を迫られます。給与の差押えもあります。殆んどの場合、債権者に柔軟に対応してもらうことは困難です。

 

 

 


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